教室で習う良さは、基礎からきちんと覚えられること

iPadベーシック講座をご受講の田辺さんにお話をうかがいました。

「私にできるのかな、キーボードも触ったこともないのにって最初は思いました。」

 

「iPadを買おうと思われたきっかけは何ですか?」

私の主人が何にもIT関係をやらない人でして、iPadだったらやるかしら? と思って買ってみたんです。

でも一目見るなり「僕はいらないよ」と言われたので(笑)。

それならば、自分が使いこなそうと思ったんです。

「ご主人様はIT機器の使い方を田辺さんに聞いたりされますか?」

まったくないんです。まったく(笑)。

お客様がPDFファイルや写真などを送ってくるので、それを開いて主人に渡すんですが、写真がもっと明るくならないのか、もっとどうにかならないのか、なんて、自分ではやらずに私にいろいろとリクエストをしますね。

それに、私が勉強をしているから、私にやらせておけば私の勉強になるだろう、だからやらせている、という意味合いもあるのかな、と思っています。

「そうすると、IT関連の情報の出所は奥様、ということになるんでしょうか。」

そうでしょうね。私がいない時にメールなどが送られてくると困るようで、手の空いている孫を呼び出して用事を頼んだりもしているようです。でもその孫が、おじいちゃん簡単だよ、と本当に簡単にやってしまうことに、ちょっとショックを受けたようではありますが。自分でも、私がいない時に何かを開いていたようですが、開いたはいいものの今度は閉じ方がわからなかったようで(笑)。

「田辺さんはPCの講座もiPadの講座も受けていただいていますが、ご自分とIT機器の付き合い方には変化がありましたか?」

それはもう。あります、あります。

最初のきっかけは、主人の独立でした。経理をやれと言われたのですが、私は経理の「け」の字も知らなかったの。税理士さんが、パソコンでやってみませんかとおっしゃって。ソフトに打ち込めば楽ですから、と言われたんです。でも私にできるのかな、キーボードも触ったこともないのにって最初は思いました。

息子にも使い方を聞いたりしたんですが、息子が言うには「お母さんに教えるのはいいけれど、親子の間ではきっとうまくいかないだろうから」って。また「母さんの性格だったら、ちゃんと教室に行ってごらん、きっとのめりこむから」って。息子は、パソコンは絶対壊れるなんていうことはないから、怖がらずに触ってごらんと背中を押してくれました。ゲームでマウスに慣れることからやったらいいと、息子はそれだけは教えてくれましたね。息子は詳しいんです。パソコンを組み立てるくらいですからね。

そんなこんなで、こちらでお世話になってから、もう十数年ですよね(笑)。教室オープン当初からの生徒ですもの。先生にも何名もお世話になりました。

「iPadは簡単で、触ればわかるし、教室に習いに来なくてもという考えの方もいらっしゃいますが、教室で習うよさと言うのはどんなところにあるでしょうか。」

それは基礎からきちんと覚えられる、ということでしょう。ある程度自分でやってみるにしても、自分でここを触ればいいのかな、ヘルプを見ればいいのかな、などと自分で調べられるくせがついていることがすごいと思いますよ。きちんと覚えられるのはとても良いことだと思います。それに先生はやさしくって、何でも聞いたら答えてくれますし。

私、何人もの先生に習いましたが、ここの先生はどの方に教えていただいても、丁寧に丁寧に教えてくださって、それはいつも感じます。何回も何回も同じことを丁寧にね。それに聞ける人がそばにいるって、よいことです。体が疲れていても、ここに来ると吹き飛びますね。

どんなに困っていても、電話でお伺いしたり、メールで質問に答えてくださる。これは生徒であることの強みですね。これはいいですよ。

私はiPadや写真が趣味なんですが、今やパソコンもiPadも、私の生活にはないと困るものになっていますね。