006  鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)

連載コーナー「百人一首で学ぶアプリ」、6首目はこちらです。

そして今日ご紹介するテクニックは、言葉が調べられるiPhoneの辞書機能です。

 

6  鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)

 

【読み方】かささきのわたせるはしにおくしもの しろきをみれはよそふけにける

【現代語訳】

 

かささぎが翼を連ね天の川に渡すという橋に、霜が降り真っ白になっているのを見ると、すっかり夜が更けてしまったのだなあ

ゼロからわかる!図説百人一首:学研パブリッシング

 

【こんなアプリいかがでしょう】

鵲(かささぎ)は、日本では佐賀県を中心に生息し、全国で見られる鳥ではありません。

ですから日本の昔話に出てくる鳥ではありません。この歌を詠んだ中納言家持も、実際に鵲を見たことはないかもしれませんね。

「鵲(かささぎ)の橋」って、いったいどんなものだろう?

そんなあなたには、iPhoneの辞書はいかがでしょう。

メモ帳に「鵲の橋」と入力して、その意味を調べることができますよ。

わからない言葉があった時も、辞書があれば便利ですね。

「鵲」は中国や朝鮮半島に生息する鳥で、中国の七夕伝説では、天の川にこの鵲(かささぎ)何羽も連なって橋を作り、織姫と牽牛がその橋を渡って逢うことができるとされているそうです。

 

★アプリ名:メモ帳(iPhoneの標準アプリ:2017年9月現在)

iPhone・iPadのメモ

 

(1)メモアプリを開き、「鵲(かささぎ)の橋」と入力します。

 

(2)文字のところでダブルタップ(軽く2回素早く押す)するとメニューが表示されます。

【全選択】を押します。

 

(3)調べたい文字が選択された状態になると、メニューが表示されます。

>を押します。

 

(4)【調べる】を押します。

 

(5)辞書の内容が表示されます。

 

 

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